井上内親王さまに「大和の秋の味覚カレー」はいかが |
『非業の死』をたまわつた人の霊を祀っている神社ですね。
ここは五条市内23もの神社の本宮になっています。
ご祭神は
奈良時代最後の天皇、光仁天皇の皇后だった井上内親王(イガミナイシンノウ)
その皇太子他戸親王(オサベシンノウ)
異父兄の早良親王(サワラシンノウ)
当時の新興貴族藤原氏の権謀術数におとしめられたのですよね。
怨霊となってたたったのでしょうか。
ここにも談山神社と同じような「鳴動伝説」があります。
その後、桓武天皇は井上内親王を吉野皇太后、
早良親王を崇道天皇として追号、名誉回復されています。
その悲劇の井上内親王様に「大和の秋の収穫カレー」はいかがでしょうか。
今日朝取ってきたばかりの芋の葉の上に、鶏のキーマカレー、モロヘイヤ、キューリ、
さつま芋、若いかぼちゃ、ひも唐辛子、人参のうす衣天ぷらを添えました。
露の残っている葉は清々しいですよ。
いよいよ秋本番、野に山に、心安らぐフィトンチットを浴びに出かけませんか
(n‘∀‘)η ヤァーッホォー