8月のお客様は森川ひとみさん。 |
場所は法隆寺参道の横、「法隆寺iセンター」にあります。
カウンターには日本語のボランティアガイドさん、英語によるボランティアガイドさんが
控えておられました。
さすが国際的 !!! 世界文化遺産に登録された「法隆寺」ですものね。
この建物2階は「宮大工 西岡常一棟梁」の使われた道具の数々の展示。
覚書ノートも几帳面な性格そのものでした。
「五重塔はこのようにして造られた」(基礎工事~仕上げまで)のパネル。
時間を充分とって見たいものです。
森川さんには皆さんが良く行かれる「観光法隆寺」からちょっと外れたコースを案内して
頂きました。
夢殿南門が「開かずの門、閉めずの門」とは知りませんでした。
「斑鳩文化財センター」で今開催中、9月17日までの
『法隆寺世界文化遺産登録20周年記念行事ー昭和大修理展』があります。
江戸時代元禄の瓦。
徳川の葵のご紋入りとなれば5代将軍綱吉、桂昌院もきっと見ているでしょうね。
昭和の大修理に出た古材。
蛙股など組ものもあるそうです。
何と言っても期間中、無休無料。魅力的!!! 行かない手はありませんね。
森川さんいろいろと珍しいスポットをご紹介頂いて有難うございました。
益々のご活躍をお祈りしています。