平群町の小菊 |
平群町の小菊は夏秋期の出荷量は日本一です。
地元の小学生が7月に植え、11月下旬に収穫体験するという記事。
山の中腹に1984年迄20年の歳月をかけて小さな田んぼを農地にと
住宅会社と協力共同して造成されたことを記念しての碑が建立されている。
西から東を見ると田んぼ、畑の中に大規模な菊のビニールハウスが。
標識の上などかなりの大きさです。
勿論、お盆に安定して出荷するためには電照栽培もされています。
4月下旬摘心する頃から6月中旬まで夜間点灯し、開花を遅らせる技術なんです。
「電照菊」といえば渥美半島が良く知られていますね。
連休ごろ西の斜面をみるとビニールハウスに数列の電気明りがふぁっ~と浮かんで
なにやら幻想的です。
省エネのためLED電球も検討されています。
平群町の特産品でした。