8月のお客様は三橋玄さん。 |
今年のお正月桜井市桜井「等彌神社」さんで「翼」。
春3月桜井市初瀬「茶房 長谷路」さんで「蠢動」。
作品紹介のパンフから。左下は伝板蓋宮跡で飛鳥光の回廊「朱雀」。
制作は現場で1週間~10日間、竹の切りだしから含めると約3カ月も要するそうです。
屋外の作品は高さ約14~5m、幅22~24mの大作。
『何故 竹ですか ? 』と問えば、
『自然の中で手に入る身近な素材だから。』と答えられた。
『竹は人間が手を入れる事で、美しくなり、良い竹林を保てる。』と持論。
竹に大変愛情をもっておられます。
将来は竹林で音楽イベント、結婚式、誰でも癒される散歩道の整備も考えておられます。
これらは「竹の国」事業の一環といえます。
今後のご予定。
①9月13.14日 飛鳥光の回廊「飛鳥坐神社」にて
②9月27日~10月5日 名張市「センサート ギャラリー」にて個展
③10月19日 桜井市「土舞台」にて小学生と一緒に音楽コンサート
④11月1日~9日 奈良市平城宮跡にて「秋の天平祭」四神展示発表
個性的な風貌の三橋先生のリクエスト曲も個性的です。
友人「常味祐司」さんのウード演奏、「タリーク」より
「クッル・ダ・カン・レ/私の人生に起こったすべてのこと」でした。
アラブの楽器「ウード」は西に伝わり「琵琶」、東は「ギター」に進化していきました。
演奏を聞けばシルクロードの静かなバザールに居るような気分になります。
大変お忙しい中、時間を頂いて有難うございました。
益々のご活躍をお祈りしています。