七草粥なと炊いてみました。 |
百人一首より
「君がため 春の野に出でて若菜摘む
わが衣手に 雪は降りつつ 光孝天皇『古今集』 」
今年のお正月は雪にあけました。
せり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべら(はこべ)、
ほとけのざ(こおにたびらこ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)。
土鍋にお米と8倍の水を入れて
とろ火で40分。火を止めて、すずなとすずしろのみじん切りを入れて蒸らす。
あと葉っぱ類の小口切りと塩少々入れて混ぜます。
これでほら出来上がり。
ひととき 古代に身を置いてみましょう。
無病息災無病息災