ダッチオーブンの一斗缶バージョン |
ワイルドな野外料理で初体験。
先ずドラム缶に成型炭と着火剤を入れ、ブロアーで風(酸素)を
送って火起こし。
鶏1羽は約2㌔、前日に少し塩の強い塩水、半分の砂糖、ベイリーフを
入れた調味液に漬けておき、翌日水分を拭く。
マジックソルト(スパイスの入った塩)を少し強い目に振りかける。
半分ぐらい飲んだ缶ビールを芯にして首を上にして被せる。
この鶏を一斗缶の蓋を上にして固定し、缶本体を被せる。
そのままドラム缶に乗せ、約1時間蒸し焼きにする。
このドラム缶の上にも火起こしした成型炭を乗せ、上下から
熱を加える。
鋳物のダッチオーブンとブリキの一斗缶は原理が同じ。
空洞が大きい分、熱の対流がよく、ビールが蒸発して
鶏は柔らかく、何より余分な油が下に落ちてさっぱり味でした。
炎の料理人は元宝塚スターの鳳蘭さん似の美人。
参加者全員その手際のよさに見惚れていました。
おいしゅうございました。